PFさんから小説をいただきました!
「スネーク、お前も覚えているか…昔を…。」
久々に大佐と飲んでいるんだが、昔の話題は初めてだと気が付いたな。まぁ、悪くない。
「ああ。20世紀な。とは言っても俺は大佐の半分程度しかあの頃を知らないが…。」
「そんな年寄り扱いせんでくれ。特に変わって無いだろう。あの時代にはいつも夢があった…。」
「どんどん時代が流れてく…。進歩が止まらなかった。」
「だが…今は進歩が行く所までいって、終いには人間が手を出すべきで無い兵器も生んでしまった…。」
俺にとっても嫌な思いでだが、大佐でもそれは同じだろう。
俺はビールをそっと棚に置くと、足を組み空を見た。星が奇麗だった。
「そうだな、でも大丈夫だ。大佐!!まだ俺がいる。」
俺は自慢気に言う。俺がいる限り…また何度でもぶっ壊してやるさ。
「図に乗るな。」ドガッ!!
「いてっ!!…何をするんだ大佐…。」
大佐の鉄拳はいつ喰らっても痛いもんだ。
「今のガキ共は昔を知らない。進歩も、夢も。」
大佐が寂しそうに空を見ると、中々絵になるもんだ。じじいとビールと空は中々どうして、美しい。
「そうだな。大佐…。ぜひともあいつらに分からせてやりたいもんだ。」
・おやじ・
「おい、ピット。どうだ?かっこいいだろうYO!!」
「……」
オタコンに昔の格好をしたい何て言ったら何故か昔のいや、昔は昔何だがダンサーの格好をさせられ、ダンサービデオを見せられた。
いやいやながらなんだが、昔は昔。古臭くてこれがいいのだ。
という訳で、俺はピットにかっこ良さという物を教えてやる事にした。昔のかっこ良さを。
「……。」
しかし、ピットの反応は思わしくない。だが、相手が堅い程分からせる気が出るというもんだ。
「YO!!YO!!YO〜!!YEAR〜!!」
「……(何してんだろうこの人。)」
「YO〜!!」
「……(何だろうこの人…)」
「YO〜、君の気持ちなんでそんなBLEW?釣られて俺もちょっとだけBLEW?君の殻をやぶってSA!!
共にHERT、永久にHERT、熱くHE〜RT!!SA共に、永久にYEY!!YO!!」
「……(読みにくいよ。)」
「君の堅い殻に俺のHARTちょっとPINCH、俺の熱いHARTで君の心揺り起こそうぜBEBY!!」
「……(いつの人だよ…。)」
「ぷくく…うまくいきましたね。大佐。」
「くくく…そうだなオタコン。」
「洗脳ビデオ作り方合ってて良かったよ。でもいい加減スネーク1人にも飽きてきましたな。」
「そうだなオタコン。いっその事ピットも洗脳してやったらどうだ?」
「そうですね。効果は12時間しか持ちませんし…。」
男は静かにボタンを押した。
ピ「HEYYO〜!!邪魔しますよアイクさんYEAR〜!!」
ア「ピット?!おいピットどうしたんだその格好とその台詞!!」
ピ「HU〜!!僕はナウい格好に目覚めたんです!!新たな扉開いちゃってBEBYですよアイクさんYEAR〜!!」
ア「いや、人の趣味をどうこう言うあれは無いがいささか古すぎないか…。何かあったとしか思えないんだが…。」
ス「HU〜!!邪魔するZE!!YEAR〜!!」
ア「言ってる間に容疑者登場しちゃったじゃねーかよ!!」
ス「いってる間に容疑者登場しちゃったじゃねーかよ?じゃねーかYO〜!!」
ピ「YES!!YO〜!!」
ア「次言ったらスネークだけ殺す。」
ピ「そんな事言わずにSA!!アイクさんもナウい気分でSA!!」
ア「ピット君やめなさい。次言ったら君ごと斬るぞコノヤロー。」
ス「もの分かり悪い君にSA!!」
ア「なっ!!やめろ…変な画面を見せるんじゃ…ねーYO…。」
ア「HU〜!!HAPPY?マルスHAPPY?」
マ「アイク?おいアイク!!どうしたんだその格好!!何があったんだ?!」
ピ「HU〜!!相変わらずナウいですねアイクさんYEAR〜!!」
マ「ピット君!!おいピット君!!何?!君ら誰?!」
ス「これが俺達の真の姿、真実のHERT!!」
マ「理由は分かった。斬るぞスネーク。」
ア「そんな事言わずにSA!!ナウい気分でSA!!」
マ「あ、アイクやめろ!!何をする気だYO…。」
マ「YO〜!!ピカチュウ元気かい?」
ピカ「ピ?ピピピピピピ?!!」
ア「OK、OK分かってるZE。お前もナウい気分になりたいんだろ?」
ピカ「ピカピカピカ!!(首を激しく横に振り)」
ス「大丈夫、大丈夫君の事は俺達が1番分かってるからSA!!」
ピカ「チャ〜!!(分かってない)」
ピ「これ見たらナウくなるからさぁ…。」
ピカ「ピ……。…チャ…。」
ピカ「チャッチャッチャッチャピッ!!カァ〜ピィ〜ッ!!」
ゼ「え?どうしたのピカチュウ?何がったの…?」
ピカ「ピカピッ、カッ!!」
ゼ「……え?え?何かあったの?」
ス「邪魔するZE!!」
ゼ「お前か…。」
そう言ってゼルダはスネークの頭をゴリゴリと握る。
ス「YEAR〜!!別の意味でYEAR〜!!これはどちらかと言えばバキバキだってSA!!」
しかし、ゼルダは後ろから腕をアイクに抑えられる。
ゼ「え?ちょ、アイク?」
マ「ナウい気分でSA!!」
ピ「一緒にSA!!」
ゼ「……やめ……なあんた達…。」
ゼ「邪魔するよ!!」
リ「ぜ、ゼルダ?!」
ゼ「おだまり!!」
リ「…明らかに口調が古くなってるよ!!何?!いつのヤンキー?!」
ス「邪魔するZEY!!」
リ「うん?スネーク……。機械…?」
ゼ「どうしたんだい?!」
リ「……なるほどな。」
そう言ってリンクは勢い良く弦を引くと、一気に弦をはせる。
パァン!!そう言って矢は放たれ、機械に直撃する。
ス「OR?」
ピ「あり?」
ア「YO?」
マ「WHAT?」
ピカ「ちゃ?」
そう言って五人は倒れる。ゼルダにも衝撃こそあったみたいだったが、倒れるまでにはいたらなかった。
ゼ「……ありがとリンク。」
リ「まったく…バカばっかりだからな…。苦労しますよ。ピットは年齢的な物もあるから仕方ないですけど、
アイクとスネークは…計画性が本当に無いですからね。
マルスは他人を攻撃する事をためらうし。ゼルダ姫は騙されやすいですし。」
そう言ってリンクはククッと笑う。
ゼ「う…今回ばかりは言い返す言葉が無い。」
リ「謝罪なんていりませんよ。いつも言ってるじゃ無いですか。頬にキスさえしてくれたら水に流…。」バチン!!
ゼルダの張り手がリンクの頬を直撃する。
ゼ「……前言撤回。でも、今回ばかりは拷問は無しにしてあげる。」
リ「じょ…冗談です…。でも、今回ばかりはこいつも操られてたような…。」
ゼ「まぁ、険闘は付くけどね。…プルル…ガチャッ!!
メィリン?……うん。スネークがね……分かった。頼むわ。」ガチャッ!!
大「うん?どうしたんだメィリン?」
メ「……ふふふ…。」
二人「え?」ゴギュルルル…
オ「はうわっ…は…腹が…。」
大「何か飯に入れたな…。く…くそっ…。」
メ「でもそれだけじゃない。このビデオを見てもらおうと思って。」
二人「え?」
ス「…おいオタコン、足揉んでくれ。大佐はコーヒー。」
オ「誰が…はい!!分かりました!!」
大「上司がそんな事…はい!!今すぐにくんでくるであります!!」
メ「ふふふ…次この部屋掃除ね。」
オ「な…なぁ、大佐…。もう調子に乗らないようにしよう。」
大「ああ…。」
PFさんからまたまた小説をいただきましたvやったー!(ぇ
ちょ・・・これはwww想像するだけで笑い死ねるwwwwww
リンクが常識人でみんな助かりましたねぇ♪
ゼルダの拷問も今回は受けずにすんでよかったよかった^^
あのノリが異常によい方々には近づいてはいけないですね(ちょ
PFさん、素敵小説をありがとうございました〜^^