カービンさんからキリリク小説をもらいました!<続き>



あらすじ:マリオが捕まった ピカチュウ「短っ!」 アイク「そもそもあらすじ必要無いと思うが・・・」 メタナイト「さっさと本題いくぞ」 -----------------------ここから本題なんだぜ(謎------------------------ モンテ警察官「では早速この先にあるドロドロを消しに行くんだ。        この街のシンボルの大王像が沈んでしまって困っているんだ」 フォックス「よし、急ごう。さっさと終わらせるぞ」 フォックス「此処か・・・着いたぞ」 そこはモンテ警察の言った通りドロドロで埋め尽くされていた ドンキー「フォックス、いちいち言わなくても分かるぞ」 フォックス「仕方ないだろ。ナレーションが下手なんだよ」 アイク「お前達・・・その手の会話が読者にウケると思ったら大間違いだぞ」 メタナイト「・・・そのツッコミもどうかと思うぞ」 ここでネスがあることに気付く ネス「あのちょっと出てるヤシの木・・・、もしかして街の人たちなんじゃ・・・?」 リュカ「ま、まさかそんなわけ・・・」 リュカが怖がったように言う サムス「いや、動いてるあたり間違いないわ。あれは人の頭よ」 メタナイト「だとすれば危険だな・・・。迂闊に近づけば泥の餌食だ」 まぁ、ゲームでマリオは沈みませんけどね アイク「何か雑音が聞こえたが気にするな」 カービィ「え?」 アイク「・・・いや」 ゴゴゴゴ・・・ ファルコ「で、どうするんだ?」 ドンキー「そりゃー、きれいに洗うしかないだろ」 ピット「でも、洗うといってもどうやって?」 ピカチュウ「そこでせっせとモップで磨いてる人いるけど」 フォックス「それじゃキリないよな」 ディディー「水で流せばいいじゃん」 サムス「水ね・・・。けど近くに水道はないわ」 スネーク「海からくむのも無理だ。今は泳ぐとおb」 ザバンッ! ファルコン「うおおおー溺れる!助けてくれー!」 カービィ「行動早っ!」 アイク「ジャンプして上がれよ」 ファルコン「それがば、足がつっちまっべ」 ピカチュウ「もう溺れかけてる!?ダメージ0なのに!」(爆 サムス「しょうがないわね・・・。ハッ!」 グラップリングビームでファルコンを引き上げる ファルコン「ブハッ!」 ソニック「大丈夫か?」 ファルコン「いや〜スマンスマン。助かったぜ」 ゴゴゴゴ・・・ フォックス「・・・?」 ルイージ「ってことは・・・今は兄さんがいないから・・・」 ポケトレ「それなら任せてください。出番だ、ゼニガメ!」 パシュウン! 「ゼニ〜」 ゴゴゴゴ・・・! フォックス「!・・・何かいるぞ!」 ドオオオオン!ギャオオオオオオオオ!!」 巨大な地響きとともにドロから謎の生物が現れた! ドンキー「な、何だコイツは!?」 ルイージ「・・・ドロパックンだ!以前兄さんから聞いたことがある!」 ファルコ「へっ、要は倒しゃいいんだろ!」 そう言って目にも止まらぬ速さでドロパックンに突っ込む! ファルコ「喰らいな!レッグショットォ!」 フォックス「え、そっち?」 ドロパックンに至近距離で鋭い蹴りを浴びせる! ボヨヨョン! ファルコ「うおっ!?」 強い弾力ではね返されてしまった! ドゴッ! ファルコ「ぐあっ!」 頭を振り回し体勢を崩したファルコに容赦なくぶつけた! かなり大きく飛ばされ、壁に強く背中を打ち付ける! フォックス「ファルコ!」 ファルコ「チッ・・・平気だ。大したダメージじゃない」 すぐに立ち上がり、体勢を整える マルス「こいつでどうだ!ドラゴンキラー!」 今度はマルスが剣で攻撃を仕掛ける! ボヨヨョン! マルス「なっ・・・!切れない!」 またしても頭を振り回してきたが、今度はジャンプして回避 上手くメンバー達の所に着地した メタナイト「思ったよりやるようだな・・・」 アイク「ルイージ、コイツに弱点とかないのか?」 ルイージ「ちょっと待って。今思い出してるとこだから・・・!」 「ギャオオオオオオオ!!」 再び叫ぶとドロパックンは口から新たなドロを吐き出した! さらにそのドロからは小さな風船のような生物が出てくる! アイク「また変なのが出てきやがった!」 メタナイト「会話している暇はなさそうだ。いくぞ」 ファルコン「やってやるぜ!ファルコンキック!」 パンッ!パンッ! その生物はファルコンの蹴りでいとも簡単に破裂した ファルコン「お、コイツらは倒せるぞ!」 ドンキー「喜んでる場合か!本体を倒さないと何匹でも出てくるぞ!」 ファルコ「くそ!どうしろってんだ!?」 ここで不意にルイージが立ち上がる ルイージ「思い出した!」 少し離れた場所にいるネスに向かって大声で叫ぶ ルイージ「ネス!僕が作戦考えてるから、それを皆にテレパシーで伝えて!」 ネス「わかった!」 (あ・・・僕初めてカッコいい役かも) ネス「何か余計な思考が混ざってるんだけど!?    いや、混ざってるというよりそれしか無い!」(汗 ルイージ「あ!ゴ、ゴメン今度こそ!」 (えーと・・・こいつは口が弱点なんだ。口を攻撃すれば倒せるんだけど・・・。  普段は口を閉じてるから攻撃が効かないんだ。  どうにかひるませて口を開けたところに水鉄砲を当てれば倒せるはずだよ!) ネス「よし!」 テレパシーでルイージの思考を全員に送る ドンキー「口か。なるほど、たしかにそれっぽいな」 とりあえず伝わったようだ フォックス「敵をひるませるならブラスターがうってつけだ。       ファルコ、お前ならアレに当てるくらい朝飯前だろ?」 軽く笑いをうかべて言う ファルコ「当たり前だ。さっきはヘマしちまったからな。キッチリ借りは返す!」 気合の入った声で答える ファルコ「ポケトレ、聞こえるか!?」 大声でポケモントレーナーに呼びかける ポケトレ「バッチリ聞こえてますよ!」 ファルコ「今から俺が奴をひるませる!奴が口を開けた瞬間水鉄砲をぶちかませ!」 ポケトレ「わかりました!」 ファルコ「なら、いくぜ!」 ファルコは空高くジャンプしブラスターを構える チュン! バチッ! 見事に命中! ドロパックンがわずかに口を開く! ポケトレはその瞬間を逃さなかった ポケトレ「今だゼニガメ、水鉄砲!」 「ゼニ〜!」 ブシュウウウウゥ!! 勢いよく水が発射され、ドロパックンに突っ込む! 「ギャワワワワワヮゥゥ・・・・・!」 ズウウウゥン・・・ ドロパックンがゆっくり大きな音を立てて倒れる ファルコ「やったか・・・!?」 へんじがない、ただのしかばねのようだ(ぇ フォックス「よし・・・作戦終了!いや〜疲れたな」 ファルコ「いやお前何もしてないだろ、何気に」 フォックス「まぁ、倒したんだからいいじゃないか」 ドロパックンを倒し、ひとまず休憩ムードになる しかし ゴゴゴゴゴゴゴゴ!! 突然地面が大きく揺れだす ディディー「うわわわ、地震だ!」 ファルコ「結構でかいぞ!」 地震はすぐにおさまり、代わりに巨大な像が現れる フォックス「こ、これは・・・?」 「大王像だ!大王像が復活したぞー!」 何人かの住民が喜びの声を上げる フォックス「なるほど、これが大王像か」 ファルコ「ブサイクな像だな」 ドンキー「んな失礼なこと言うなよ」 ピカチュウ「あれ?てっぺんにいるの、マリオじゃない?」 像の頂上を指差して言う ファルコ「おいおい、マリオは牢屋に居るんだぜ?そんなわけ・・・」 ヨッシー「いえ、本当にいますよ。誰かは分かりませんが」 ドンキー「どれどれ・・・?」 見上げてみると、確かに何者かが頂上に立っている 姿形はマリオにそっくりだが・・・ メタナイト「・・・何か嫌な予感がする」 マルス「同感ですね・・・」 「・・・」 その人物は不意にメンバー達の方を向き 赤い目を不気味にギラつかせる その視線は ゼルダ「・・・?」 ゼルダに向けられていた バッ! 大きくジャンプしてゼルダの前に着地 ゼルダ「きゃあ!」 突然ゼルダを抱えて走り去っていく! リンク「ゼルダ姫!」 ファルコ「・・・つーか、いたのか」 リンク「なっ・・・確かにさっきから一言も喋ってませんでしたけど・・・。     そういえばさっきのテレパシーも来なかったし」 ネス「(小説だと)喋らないと存在が分からないからね。積極的に喋らないと」 リンク「はぁ・・・」 アイク「そんなことより早く追いかけるぞ!」 リンク「!・・・そうですね。私としたことがうっかりしてました・・・行きましょう!」 ソニック「あ。もう俺が捕まえといたぞ「早っ!」 ソニック「いや〜お手柄だろ?」 得意げに言うソニック 「くそっ!放せ!」 犯人らしき人物は必死に抵抗する ソニック「誰が放すかよ。こっちはお前に用があるんだからな」 「・・・放さないと、OFF波導かますぞ「!?」 そう言うとそいつの青い体が変形し始めた そして全員が見慣れた姿になった 「ハ、ハゲ!!」 タブー「ハゲ言うな!スキンヘッドだ!」 ネス「同じようなモンでしょ」 ファルコン「で、なんでお前がいるんだよ?」 「それは私が話そう」 また一人、全員が見慣れた者が姿を現す ファルコン「うお、マスハンもいたのか!?」 マスター「まあな。で、この事件なんだがな・・・。全部・・・タブーの仕業なんだ」 タブー「今ハゲって言いかけたろ。絶対言いかけたろ」 無視して話を続けるマスターハンド ホントにタブー苦手なのか? マスター「あのドロドロあるだろ?あれは私が作ったものなんだ」 ドンキー「じゃあお前の仕業じゃん」 マスター「いや、だから奴に脅されて仕方なくだな・・・」 タブー「嘘をつくな、嘘を。我はお前に良いネタを教えただけだ」 ファルコ「ネタ?ネタって何だよ」 タブー「この旅行のことだ。此処で事件起こしてお前達困らせたら面白くなるんじゃないか・・・とな」 ネス「なるほど、読めたよ。つまりこの事件は、    マスハンが話の展開を面白くするために仕組んだもの・・・そういうことでしょ?」 マスター「・・・スマン。まさにその通りだ」 ネス「なんでそんなことをしたんだとはあえて聞かないけどね」 マスター「でもこのままいくと無駄に長くなりそうでな・・・。      ということで無理やり終わらせる。帰るぞ「はぁ!?」 「はぁ!?」多いな(爆 マスター「うるさーい、強制送還!」 シューン・・・(ワープする音) ・・・ 〜スマブラ屋敷〜 リンク「何はともあれ、皆無事でなによりですね」 ドンキー「まぁ、旅行は楽しかったよな」 ファルコ「ああ、そうだな。特に印象に残ってることねーけどよ」 アイク「ホントにこれでよかったのか?」 フォックス「え?」 アイク「ひょっとして俺ら、旅行してないんじゃないか?」 フォックス「それを言うなよ」 アイク「いや、これはハッキリさせとこう!     俺達はいつもそうだ・・・都合の悪いことは全部うやむやにしちまう。     そうやって世間(?)から笑われてきたんじゃないのか?」 マルス「それ以上自分を責めるのはやめなよ、アイク」 アイク「マルス・・・」 マルス「旅行に行くという行為は、行った人の心に残ってこそなんです。     たとえ風景を写真に撮っても、その人の心に残ってなければ、行ってないに等しいのです」 ファルコン「なるほど・・・」 マルス「よく思い出してみてください。心に残っている思い出を・・・」 「うーん・・・」 アイク「ありがとう、俺達が浅はかだった。     旅行に行ったのかどうか・・・これで自信をもって言える」 マルス「わかってくれたかい」 「やっぱ行ってない」 マルス「でしょ」 ピカチュウ「こんなんでいいのかなあ・・・?」 マリオ「・・・」 その頃、マリオは・・・ マリオ「俺・・・忘れ去られてないよな・・・?」 まだ牢屋にいた 翌日、マスハンとタブーは全治3ヶ月の重症を負ったという


そんなわけでカービンさんから3322番キリリク小説をいただきました!
「旅行」をリクエストしてたのですがハチャメチャ展開が面白すぎて・・・wwwww
こんな楽しい小説(しかも続編まで書いてくださって・・・!)をいただけるなんて感激です!v
カービンさん、本当に素敵小説をありがとうございました!^^

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